2017年02月20日

JR常磐線岩間駅

 JR常磐線岩間駅は、駅東口広場と併せて2012年に橋上化されました。
駅前広場からは20mのシンボルロードが東へ延び、国道355号バイパスに接続されています。
しかし、地元の住民の方々は「立派な駅舎や道路は出来たけど、街が全く変わらないねぇ。」とぼやいています。
034.JPG

 当社でも、その駅前通りに1ha近くの土地を所有していますので、何とか地域の発展に結び付く土地利用を図りたいと思って、商業施設の誘致などを試みてはいるのですが・・・。
 「旧岩間ですかぁ・・・。岩間駅ではねぇ・・・。」となかなか進みません。
とりあえず、段差のある土地を平坦にしています。
040.JPG

いばらき不動産 http://www.if-sun.co.jp/
続きを読む
posted by T.鈴木 at 10:57| Comment(0) | エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

曲り家とは(家相と現実、再投稿)

2011年11月14日の記事の再投稿です。

先日、秋田県仙北市にある角館武家屋敷を見学しました。
IMG_1254.jpg

角館武家屋敷は、江戸時代初期に上級武士たちの屋敷が大規模な都市計画により整然と配置された地区です。
昭和51年に重要伝統的建造物保存地区に指定されています。


 角館武家屋敷には、青柳家、石黒家など当時の上級武士たちの屋敷が建ち並んでますが、そこで、面白い事実を発見しました。それは、現在残されている武家屋敷は、すべて、通りに対して西玄関であるということです。

 これだけの、大きな屋敷や家屋は、相当な資金力が無ければ維持管理するのがとても大変です。
これだけの資産が子孫に連綿と受け継がれるには、常にどの時代の子孫も成功し続け、財力を持ち続けなければなりません。
財力がなければ維持できずに、屋敷を切り売りしたり、若しくはその全部を売却したりして、当時のまま屋敷の原型を保つことは困難です。

 やはり、武家屋敷を案内していただいた人に聞いてみると、土産物屋や駐車場などに姿を変えてしまった屋敷は、子孫の方が維持できなくなり、切り売りしていったからのようでした。

 そこで不思議なことは、残っている屋敷が全て西門であり西玄関の屋敷だということです。
一般に、西玄関は家相的に良くないように書かれています。が、しかし、現実的には西門、西玄関の家だけが残っているのが現実です。
IMG_1257.jpg 
 家相的には良くないといわれる曲がり家なども健在です。
地形や街並みに合った優れた景観を作り出す間取りとは何かと考えさせられる視察見学でした。

 日本の住宅建築は、合理性を追求するあまり、どうしても1階2階が寸胴になり単純な四角になっています。また、それらの建物が作り出す単純な街並みが、日本の住宅街が貧相であることの原因となっています。

 風水などの家相にとらわれ過ぎず、変化を持たせた建築設計を行い、優れた街並みの住宅街をつくりたいものです。


つくば立体デザインの家   https://www.homes.co.jp/kodate/b-17013310000004/

ライフインつくば研究学園  http://www.if-sun.co.jp/proposal/life-in-tsukuba/index.html

posted by T.鈴木 at 16:24| Comment(0) | 研修・講演など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする