2014年11月08日

全国竹芸展優秀賞

 当社で運営する笠間伝統工芸「Jギャラリー」のマネージャー八木澤 洋志氏の作品が、11月1日〜3日に栃木県で開催された「第19回全国竹芸展」において、優秀賞(準優勝)を受賞しました。
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芸術の分野で紫綬褒章を受章している竹芸家「藤塚松星」氏の作品講評

その色と形から、審査会場で最も目を引いた作品の一つである。2ミリほどの幅の真竹平材を、竹の質感を残すために裏を表にして安打鉄線編を2枚重ねて底とし、胴部は連続桝網代に編み、上部で水平にすぼめてフラットな口作りに纏めている。
この作品の特徴は何と言ってもその色にある。青磁を思わせる淡い青緑色は、色漆を塗って拭き取る所謂拭き漆を3〜4回繰り返し、最後に白漆を塗って拭き取ったという。
本作品はその仕上げの効果によって嫌みのない柔らかな青緑色になっている。色漆で着色することは漆の世界ではしばしば行われていることであるが、竹の世界では新しい試みと言って良く、それが成功している。網代の胴編みで上部を水平にすぼめた形も竹の作品では珍しく、やや上部に向かって末広がりの形も均整がとれている。編終わりの竹の端の処理はややラフであるが、この作品に限って言えば、その部分が雪の結晶を思わせ、ややもすると硬い感じになる網代の作品に柔らかさを与えている。高台と縁造りは一考を要す。
先人の亜流の出品作が多い中にあって、新しい色と形に取り組んだ作者の勇気と意欲を評価したい。今後に期待の持てる若手作家である。

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Jギャラリー   http://www.j-gallery.net/
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那珂川水遊館

 栃木県の竹芸展に行ったついでに「なかがわ水遊館」に寄ってきました。

 アマゾンに生息する世界最大の淡水魚ピラルクー。一億年間ほとんど姿が変わっていないと考えられ「生きた化石」とも言われている。
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駐車場に戻ったら、こちらにもピラルクーが…。
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なかがわ水遊館では「カピバラ」も見られます。
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鬼怒川の龍王峡に射す日光…
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いばらき不動産 http://www.if-sun.co.jp/

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