2010年09月09日

社会に役に立つ仕事

 久しぶりに感動する仕事をしている会社を見つけました。

「ミドリムシで食料・エネルギー問題を解決する」という、株式会社ユーグレナです。
ミドリムシは、動物が必要な栄養素の固まりだというのは昔から言われていたようですが、培養が難しく増殖させる技術の研究が世界的に行われていたようです。

 日本でも、これまで東大の農学部で先端の研究開発が進められてきたようですが、栄養の固まりなだけあって、他の動植物の簡単に捕食されてしまい、なかなかうまく増殖させることが出来なかったものを、株式会社ユーグレナの出雲社長が一匹を一ヶ月で10億匹に増殖させる技術を開発したものです。

 ミドリムシは、野菜や果物に含まれているビタミンA,B,C,D,E、葉酸、ナイアシン、パントテン酸とか、肉や魚に含まれているDHA、EPAとか、アラキドン酸、リノレン酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸、バリン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン、メチオニン、リジン、などの必須アミノ酸など、動植物が持つ全部を持っているようです。

 人類も、ミドリムシだけを食べていても栄養的に偏ったりせず、病気になることも無く健康に暮らせるというものらしいのです。まあ、食生活が楽しいかどうかは別でしょうが・・・。とりあえずは、健康食品の原料として流通し始まったようです。
 また、ミドリムシから良質な航空燃料も作れるため、アメリカの国防総省でも研究が進められているといわれています。

 潟ーグレナの出雲社長は、ミドリムシの増殖技術で、正に、人類の食糧問題とエネルギー問題が解決するという大変な大儀を実践している素晴らしい社長です。

 会社経営とは、自分の会社が社会のどのような役にたつのか、どれだけ社会を良くするために貢献できるのかということを明確化する必要があるのですが、なかなか大手を振って「社会にこんな役立っている」と言える会社が少ないものです。

 私の会社の属する不動産業は、日本では未だ社会的地位が低いようです。これまで利益主義で場当たり的な仕事が多かったことが、信頼や信用から遠ざかった業種にしてしまっていたのでしょう。

 出雲社長の取り組みを聞いて、私も街並み提案型分譲地づくりを通して、日本の住宅地のグレードアップを図り、真の先進国として豊かな日本の住環境を作るため、がっばって行きたいと心新たにしたところです。

世界基準分譲地 
http://www.if-sun.co.jp/proposal/preston-sakuragaoka/sakuragaoka.html
posted by T.鈴木 at 12:09| Comment(0) | 研修・講演など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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