2012年02月23日

2012年日本経済の行方

 経済アナリストの田嶋智太郎氏の経済講演会「これからの日本経済の行方」に行ってきました。
要約すると以下のようになります。

1.日本を取り巻く環境の変化「夜明け前の世界経済」
欧州債務危機は全く解決していない。これから4月頃までが山。ギリシャ支援は各主要国がギリシャデフォルトに備える体制をつくるまでの一時的なもの。根本解決は考えていない。アメリカもそうとう危ない。

2.世界的なインフレ台頭へ
主要各国による量的金融緩和策、実体経済をはるかに超えた通貨の発行。世界の人口は40年後には100億人を突破する。世界の金余り&通貨不安から資金が金や穀物などの相場になだれ込む。急激な食糧危機と強度のインフレ。

3.為替相場の行方
世界的なインフレ → ドル安 → ユーロ安 → 次に来るのは円安(目下の円高は最終最後の局面)
水面下では着実に円安のお膳立てが整っている。高まる日本売り=極度の円安リスク

4.企業を取り巻く状況も一変
資本主義自体が限界に近い。資本の論理(大規模と低コスト)→経営合理化
資本調達力を高める。

以上のような内容でした。特に田嶋氏は、投機筋の動きによっては、1ドル200円300円といったことが起こる可能性があるとまで言い切っていました。

今後、極端な円安、強度のインフレが予想される日本において、今後の資産保全や事業展開もこれまでの経験とは違った対応が要求される時代に入りました。

いばらき不動産 http://www.if-sun.co.jp/
posted by T.鈴木 at 13:19| Comment(0) | 研修・講演など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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