文化や歴史を重んじるイギリス人が、どんな家を好み、実際住んでいるのかを確認するために行ったものです。
これから少しスパイスの効いた井形語録を紹介します。
暗示にかけられたように「家の寿命」を心配する日本人。果たして家は使い捨てなのか。
「自分さえ良ければいい」日本人は家をたてるときも周辺との調和を無視
場当たり主義の日本の街づくり。あまりにも目先のことにとらわれている。
イギリス人は家と関わる喜びと楽しみを知っている。
日本人が憧れる「生活感の無い空間」とは人の愛着を拒否する家ではないか。
いたってシンプルなイギリスのキッチン。
調理器具から食器まで山のようにあふれる日本の台所。
イギリス人は自分の家がある街並みにこだわる。
家に安らぎと休息を求めるイギリス人。光量を調節して特別な空間を楽しむ。
長い年月をかけて気に入った家具を買い揃えるイギリス人。
「安いから」「お金があるから」と衝動買いする日本人。
「安いから」「お金があるから」と衝動買いする日本人。
使い続けた家具がやがてアンティークに変わる。
だからイギリスではアンティークは各家庭に普通にある。
だからイギリスではアンティークは各家庭に普通にある。
南向きにこだわり続ける日本人。家を生活の大切な舞台として使いこなしているイギリス人。
無国籍でちぐはぐな日本の洋風住宅。欧米人には理解できない建物だ。
何を買っても満たされない日本の若い人たち。
彼らの育った家は心に満足を与えなかったのか。
廃屋同然の安い家を買い、手間をかけて改装するイギリスの若い人たち。
イギリスの玄関ドアは内側に開き、日本は外側に開く。
この意味を考えると面白いことに気づく。
近隣の人間関係には用心深いのに、自分の敷地外のことには無関心な日本人。
イギリス人は家を買うとき、利便性よりその家の個性や歴史を重視する。
世界基準分譲地
http://www.if-sun.co.jp/proposal/preston-sakuragaoka/sakuragaoka.html